PER15倍で三角保ち合いを形成
11月24日(金)の日経225は前日の終値からギャップアップして始まり前場はむくむくと上昇していきましたが、PER15倍のラインで2度はね返されて三角保ち合い(2本の黄色の線で囲っている三角形)を下方向に離れていき、後場にかけてどんどん下がっていく形になりました。
それでも11月22日の終値より173.7円の高値で引けました。前場を見た限りでは「日経強いな〜」と感心していたのですが、三角保ち合いを下抜けてからは売り圧力に耐えられず上ひげありの陰線で終わりました。「なかなか上にいかせてくれないな〜」という印象でした。
ドル建ての日経225も前場は強く、重要なピンクの線や黄色の線を超えていたのですが、後場にかけて下がってしまったので今日も上を抜けることができず陰線で終わっていました。やはりここが今年の日経225の天井になってしまうのか?はたまた相場が強い11月相場はまだ上げる余地が残っているのか?11月も残り4日!気を引き締めて相場を分析していきましょう。
※投資は自己責任・自己判断でよろしくお願いいたします。一切責任は負えませんのでご了承ください。
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