またPER15倍ライン超えられず
本日の日経225はギャップアップして始まり、前場はむくむくと少しずつ上昇していきましたが、PER15倍のライン(33800円ライン)に触れると跳ね返されてしまいました。今日だけで3度タッチしましたが、全て売り圧力に負けてしまい壁を越えることは叶いませんでした。このPER15倍ラインは今日だけに限らず、11月20日や11月24日にも触っていましたが、その際にも跳ね返されていました。結局、11月27日の終値は前日比-177円安の33447.67円でした。
急落まで待ったなしか
思った以上にPER15倍のラインが重要視されており、このラインを絶対に割らせないマンがいることでしょう。日経225はまだ上がる余地が残されていたのですが、これによって上値が重たく34000円台は超えられそうにありません。それどころかVIX指数もかなり下がり切っているので、この辺りでそろそろ反転上昇してくるのではないかと感じています。
先日述べたように、このVIX指数が上がると株価は下がり、VIX指数が下がると株価は上がるようにVIX指数と株価は反比例をしています。特に12台は今年1番下げている水準なので、この辺りで切り返してきそうです。(私の予想ですが)今週の金曜日からはついに12月、今年2023年の損益通算が行われる月であり、また先物の入れ替え期日であるメジャーSQ週も控えているので、これに差し掛かると株価は下がる可能性が高くなります。
今晩のアメリカ株は注視してきましょう。
※投資は自己責任・自己判断でよろしくお願いいたします。責任は一切負えませんのでご了承ください。
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